ブルームバーグ通信のインタビューに答えた、消費者製品安全委員会のコミッショナー、トラムカ氏の発言だ。
ガスコンロからの排気について問われ「隠れた危険だ。いかなる選択肢も検討している。安全が守られない製品は禁止されることもある」と答えたのだ。

2022年末、「全米の子供のぜん息の12%は、ガスコンロからの排気に関係している可能性がある」という研究論文が発表(International Journal of Environmental Research and Public Health)された。


そのタイミングでのバイデン大統領直轄の組織の幹部の発言に、ガスコンロで調理をする家庭からは
「我が家のガスコンロも禁止になって、買い替えといけないのか?」と不安が広がった。

しかし、「消費者製品安全委員会」は以前から、ガスコンロは有害物質を出す可能性があることに言及しており、新規購入の際にはIHコンロを推奨している。

https://news.livedoor.com/article/detail/23547682/

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/6/b6bfb_1726_17aba3a4_12ce4d6b.jpg