障害のある子どもに放課後のデイサービスなどを提供したと装い、市の給付金をだまし取ったとして運営会社の男らが逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、埼玉県八潮市で障害のある子どもが通う施設を運営していた、「MIS」の社長・町野光明容疑者(51)と元社員の山岸征幸容疑者(43)です。

警察によりますと、町野容疑者らはおととし11月と12月、実際には子どもたちが放課後に来ていないにもかかわらず、デイサービスを提供したように装い、八潮市から子ども12人分の給付金およそ415万円をだまし取った疑いが持たれています。

町野容疑者の会社は、運営会社として埼玉県から指定を受け、八潮市内で3つの施設を運営していましたが、おととしまでの5年間に、給付金およそ1億1000万円を不正に受給していたとして、去年、県から認定を取り消されていました。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/283974?display=1