>>589
そもそも野良猫発生の主原因は餌やり。実際に緩やかな餌やり規制でも路上死数が減った実績がある。

【新聞記事(読売)】野良猫対策 効果じわり
http://i.imgur.com/C5H0n6z.jpg

>  区内では2007年度、車にひかれるなどして路上で死んだ猫が623匹に上り、ふん尿など野良猫に対する苦情も多数寄せられた。
> そこで区は08年12月、食べ残した餌の放置などを禁じ、期限内にやめない場合、5万円以下の罰金を科すという全国初の条例を制定した。
> これまで罰金を科したことはないが、改善勧告は3件出したという。
>  区は野良猫への不妊・去勢手術費の助成も行い、08~12年度の5年間で1756匹を手術した。こうした施策により、12年度に路上などで
> 死んでいた猫は340匹となり、5年前に比べて半分近くまで減った。殺処分された区内の猫も100匹(07年度)から49匹(12年度)まで減った。

そして動物の繁殖をコントロールするのは栄養(つまり餌)です。

名古屋大学大学院生命農学研究科 生殖科学研究分野
http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~hanshoku/ReprodWeb/background.html

> 繁殖機能を制御するもっとも強い因子は栄養です。野生動物では、えさが食べられるかどうかが繁殖のタイミングを決める重要な要素です。
> えさがない状態、すなわち絶食条件下では繁殖機能は速やかに抑制され、その栄養を個体の維持に回そうとします。
> 種の維持よりも個体の維持を優先するのです(Bronson著, Mammalian Reproductive Biology 1989)。

ようするに餌やりが野良猫をブリーディングしてるんだよ。