【旭川】助産師たちが異例の民事調停 旭川市の助産所で1年半出産ができない理由 [七波羅探題★]
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文春オンライン1/21
https://bunshun.jp/articles/-/60155
札幌に次ぐ北海道第2の都市、旭川市。人口約34万人の同市で、1年半もの間、助産所でのお産が出来ない状態が続いている。
助産師が分娩や産後ケアをする助産所。病院や診療所と違って医療行為ができないため、麻酔や陣痛促進剤の使用や帝王切開などはせず、自然の生理現象に従って陣痛を待って行う経膣分娩だけを扱う。一般的にこのお産は「自然分娩」と呼ばれる。
「現代のお産は大半が病院や診療所で行われ、厚生労働省の統計によると、2021年の出生数が約81万人なのに対し、助産所で出産した数は全国で4277人。割合では全体の1%に満たないが、過剰な医療行為に対する忌避や産後の満足度の高さなどから、助産所でのお産を望む妊婦はいまも一定数います」(医療ジャーナリスト)
その助産所は緊急時などに備えて、嘱託医と嘱託医療機関を定めておくことが医療法で義務付けられている。しかし――。旭川市で助産所を営む北田恵美さんが語る。
■「どこも嘱託医療機関を引き受けてくれない」
「長年にわたり旭川市内3カ所の助産所の嘱託医を務めてきたA医師が、21年7月に体調を崩して10月に亡くなりました。旭川市ではこの3カ所で年間30~40件の出産を扱っていましたが、それ以来、旭川市では嘱託医と嘱託医療機関が不在の状態が続いているんです」
法で義務付けられた嘱託医がいなければ助産所はお産を扱えない。市内の妊婦らから「まだ再開できないんですか」と数多くの問い合わせを受ける中、助産師らは後任の嘱託医を探して奔走したが、ある問題に直面した。
「市内には、嘱託医療機関になれる設備や実務能力のある病院が3カ所あります。旭川医科大学病院、市立旭川病院、JA北海道厚生連旭川厚生病院です。でも、どこも嘱託医療機関を引き受けてくれないのです」(同前)
■助産所でのお産存続求め署名提出も…
21年12月には市議会でもこの問題が議題に上がり、今津寛介市長は「産むための環境の確保について、関係機関や関係団体等と課題認識の共有や連携を図りながら、医療資源の維持、充実に向けた取り組みを進める」と答弁。22年3月には市議会が「助産所が連携医療機関を確保できず全国的に減少している」として、国に対する「子どもを産むための環境整備を求める」とする意見書を全会一致で可決した。4月には助産所での出産経験者ら有志が、助産所でのお産存続を求める4985人分の署名を市に提出した。
だが、これだけの動きがあったにも関わらず、旭川市で嘱託医療機関の後継は見つからず、事態は進まなかった。
業を煮やした北田さんや支援者らは22年12月6日、旭川簡易裁判所に対して民事調停を申し立てた。相手方は、旭川医大病院の産婦人科科長、旭川産婦人科医会会長、旭川市副市長の3人。申し立ては「旭川医大病院が北田さんとの間で嘱託医療機関委嘱契約を結ぶよう協力を求める」という趣旨だ。
この申し立てにおいて、市内3カ所の病院の中で、なぜ委嘱契約の相手は旭川医大病院に限られたのか。
「旭川医大の産婦人科科長・加藤育民(やすひと)教授が、地域のヒエラルキーのトップだからです」(北田さん)
市内の助産師Bさんは、市立旭川病院の産婦人科医に嘱託医を依頼した際、こう言われたという。
「順番を間違えている。まずは医大に挨拶に行くのが先じゃないですか」
■加藤教授は助産所の存在を“完全否定”
Bさんは言う。
「なんで助産所の嘱託医を探すのに、まず医大に挨拶に行かなければいけないのか、当時は意味が分からなかった。普通の感覚で『まずは行政に』と思って保健所や市にお願いに歩いていたんですが……。でもそれで察したんです。この地域の産婦人科は旭川医大が仕切っていて、ほかの先生にいくらお願いしても意味がないんだと」
助産師たちはその後、弁護士を立てて、旭川医大との交渉を行った。理解を示した西川祐司学長と、医大病院の古川博之病院長は22年11月、加藤教授を説得するための面談を実施。だがそれに対して、加藤教授は信じられない言葉で反論したという。
「我々は、助産所での分娩に反対している」
「正常な分娩というのはないんですよ」
まるで助産所の存在自体を完全否定するような考えを、複数回述べたというのだ。
1年半も助産所の嘱託医療機関が決まらない異常事態。旭川医大に加藤教授の発言や行動について事実確認をすると、こう回答した。
「基本的には、業務量等、個々の負担を勘案した上で、産婦人科医の意向を尊重すべきであり、また、当事者間の信頼関係に基づいて検討すべきことと考えております」
※全文は出典先で
「週刊文春」編集部/週刊文春 田舎の医大のくせにw旭川なんてほんと住むとこじゃないな 旭川って例のイジメあった場所か
何か色々とおかしいんだな 旭川医科大学って、国立のくせに経営陣が大学私物化してる
やべーところだろ。また不祥事かよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/旭川医科大学#不祥事・問題等 先進国では麻酔による無痛分娩が主流
いつまで原始人の出産を続けるのか? 金儲け主義はやめろ
助産師は病院で働け 産科医の既得権益を保護してる立派なセンセーじゃないか 産婦人科は少子化で儲からないから医師自体がいない
地方だと総合病院では出産出来ない状態 イジメで有名な旭川市では産婆さんもイジメられて出産もできないのか 手のかからないおいしい産婦はよこさないでリスクだけは受け持ってくれなんてそんな虫のいい話があるもんか
受け入れないのが当たり前で受け入れてほしいならそれなりの対価を支払わないとな まあ、自然分娩のはずが何かのトラブルで急変した妊婦を押し付けられる産科医も大変といえば大変だよな
裁判沙汰になりやすい産科や小児科みたいなリスキーなところは初診から自分で診たいでしょ >>17
そう考えれば生まれない方がいいことなのかもしれないな 助産院はすぐ宗教化するから医者は嫌なんだよ
レメディーの前科、医者はまだ忘れてねぇからな
それに助産院からの支援要請って実質緊急帝王切開だろ、そんなもん飛び込みでぶち込まれたい支援病院があるわけないやろ
リスク丸投げで出産一時金ガメたいだけの屑に構う医者はおらん 助産院は過去にやらかしすぎだしなくなっていいんじゃね?お産のリスク高めるだけなんだし 出産は危険だからなー
うちの母さんも危険を承知で産んでくれた
病院のほうが良いに決まっているよ 旭川医科大学って、国公立大医学部の中では最も偏差値が低かったわ
琉球大医学部並に > 長年にわたり旭川市内3カ所の助産所の嘱託医を務めてきたA医師が、21年7月に体調を崩して10月に亡くなりました。
過労死だろ。合掌。 旭川は福岡以上の犯罪多発地帯
旭川出身者は全員凶悪犯罪者予備軍と思った方がいい >>32
その一万倍はおバカな助産師に尻拭い丸投げされて責任まで被せられるんだから、そりゃ誰も受けたくないわな >>1
もう旭川の印象が固定されてきてるな、悪い方に 存続するのは自由だが、利用者いなけりゃ
淘汰されるだけでは? これ医者の縄張り意識みたいなこと書いてあるけど、そうかね?
自分が診察してる患者だけでも手一杯のところに助産院でトラブルになった患者が運ばれてくることになるんだよ
リスクが高い上に出産関係の事故はマスゴミによって医者が一方的に悪く叩かれる傾向が高い
訴訟騒ぎに発展する可能性も出てくる
マスゴミが必要以上に産科医を叩いたお陰でリスク回避から産科医になる若手も少ない
この状況で引き受けたいと思うかね? 産科自体高度化•集約化して隣りの市に行かないと無い状況なのに無理でしょ
助産師が自分の手で分娩させたいってエゴだよ
胎児心拍はいつでも落ちる可能性があるから、帝王切開できる施設で管理すべき。 子供は産めないわ、産まれたら産まれたで陰湿すぎるイジメが名物とか地獄すぎるな トラブルのときだけ丸投げしますってのも変な話だよね
それで何かあって裁判なんか起こされたら産科自体止められてもおかしくないと思うけど 旭川みたいな穢らわしい土地から逃げればいいんだよ
旭川からみんな逃げろ、脱出せよ 医大の教授の発言がさもおかしいみたいな書き方してるけど
「正常な分娩というのはないんですよ」
って正論じゃないの?
助産師=看護師しかいない助産所で出来る事は限られてるんだから
今後は母親からの育児相談とか乳腺マッサージの指導とかすればいいんじゃね? >>51
指導やマッサージだけじゃ食っていけないから、お産させろ!って騒いでるんじゃないの? 助産師だって病院に勤めてなんぼだろ。
独立開業といえば聞こえはいいが医療の助けなく助産所開設は危険すぎる。 こういうのって調停案件なの?
ただでさえ働き方改革しろって言われてるのに仕事を無理矢理増やさせるの無理でしょ。 日本の妊産婦死亡率って世界トップクラスで低いんだけど現代医療の賜物
マタニティハイとかなのかもしれないけど、自分も赤ちゃんも何事もなく出産を終える可能性を少しでも高めるには絶対病院での出産がいいよね うんうん旭川らしい話だね
田舎から人がいなくなる理由がよくわかる
過疎化を問題視する人にこういう話をどう思うのか訊ねてみたい >>47
クリニックと大病院は役割分担してるよね
クリニックで対処が難しい患者だけを大病院に送るようにしないとパンクするから
助産院との間で同じ事をやってもおかしくないはず
何か個人的な恨みがあるんだろうよ 動物はメス一匹だけで産むのに人間のお産はは大騒ぎ。おかしいやろ。
人間も暗い部屋で一人で産んだらええねん。 >>59
クリニック→医者がいる
助産院→医者がいない
全然、違うと思います >>62
>>59
クリニック→治療できる医者がいない
助産院→治療できる医者がいない
同じに見えるけど そりゃ助産院で起きた数々の"事故"のこと考えれば
嘱託医療機関なんかなっても
「自然派」助産師の尻拭いさせられるだけだからな 新聞記者って未だに
「病院の出産は不自然でダメ、自宅出産が自然で至高」
とか思い込んでるからな
それで産科沢山潰してきたんだよ ( ´ⅴ`)ノ<旭川医大って学長直々にパワハラしてたとこじゃねえか。医学界の工藤會だぞ >>63
看護師だけじゃ強心剤一本も打てないのに何言ってるの? >>13
おいおいすんなり生める人のほうがすくないじゃねーかその無痛分娩とやらは
>公表されている大学病院や周産期センターの無痛分娩の成績では、30~50%の方が途中から帝王切開または器械分娩(=吸引器や鉗子といった器械を使って牽引する分娩)になっています。これは米国の成績とほとんど一緒です。 >>1
勘違いしてるみたいだけど、
医大は研修医抱えてるからこっちの方が医師全体の人数が多い
だから「旭川医大にまず相談したほうがいいよ」なだけ
逆に市立旭川病院では公立だから人員に限りがある
てか、助産所がこの記事の通りなら自然分娩の結果、
死亡する可能性を考えてなくないか? >>13
アメリカで40%、フランスで65%
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000203217.pdf
無痛分娩は麻酔使って無理やり産ませるので
アメリカやフランスでは日本より妊産婦死者が多い
イタリア (2012) 2.1
スイス (2013) 2.4
オランダ (2013) 2.9
日本
(2016)
3.5
スウェーデン (2014) 3.5
オーストラリア (2014) 4.0
ドイツ (2014) 4.1
カナダ (2011) 4.8
フランス (2013) 4.9
イギリス (2013) 6.4
ニュージーランド (2012) 11.4
アメリカ (2013) 28.9 医師ってしきたりとかガチガチに残ってるよな
役所以上に役所的、まさに異次元の役所 医者に面倒見られるのが嫌だと言って砂かけておいて何かあったらよろしくとはならんよなぁ
まぁちゃんと筋通さないといけない案件だったのだろうな >>13
無痛は定期的な流行の波があるがいまいち定着しないのは日本人を含めてアジア人の考え方との相性もあるらしい
母乳とミルク、ランドセルとランリュック、校則改定…定期的にブームが廻る >>61
二足歩行のヒトは特別
いまだに四つ足で歩いてるおまえには分かるまい 医療未介入の出産で母子とも無事なのは8割程度
2割は妊婦死亡か死産
助産師だけで分娩とか怖すぎる
必要に応じて医療が介入できる体制で産むべき 助産師は勝手に助産して、道警は見てみぬふりをする、、死産とか母子共にアボンは殺人罪を適用する
コレで助産師と産婦はWin-Winや >>77
イヤイヤwww
20%も無事でないなら、最初から医療の介入下ですべきでしょ。
極医の教授が言ってるのはそう言うこと。 旭川イジメ事件は3件で構成されている。
1 少年たちによる強制ワイセツ事件
2 精神病院での違法診療と虐待事件
3 拉致死体遺棄事件
加害者たちの親族に旭川市を代表する有力者が含まれ警察署、医大、教育組織が一丸となりワイセツ事件を揉み消していた。被害者は弁護士と協議のうえ告訴を予定していたが直前に謎の失踪をする。40日後に被害者は凍結した状態で旭川医大法医学教室で司法解剖された。事件を扱っていた旭川東警察吉田署長、旭川医大吉田学長、西川前市長は不自然な早期退職をしてしまう。
司法解剖 旭川医大法医学教室
検視官 旭川東警察吉田署長
措置入院 東神楽聖台病院 >>79
国の制度に物申したい教授ならそれこそ順番が違うだろw 出産に限らず旭川は子育てに向いてないから他所行った方がいいな 釧路が旭川と医大誘致の競争で負けて、釧路に公立大学を作ったけど負けてよかったな 旭川ってマジ怖いね
しかもそのイメージを払拭する気なし
ある意味今の日本の象徴でもあり
このまま変わらなければ
未来の日本の末路でもある 助産所があるせいで、安産ばかりになって、医大の儲けが少なくなる、許せん!!とか計算してそう 旭川はなんかおかしなことばかり
こういうおかしなこと起きる原因は
間違いなく行政がおかしいから
頭おかしいのが教育委員とか
秩序治安のトップに居座ってる。 >>83
別に病院に嘱託を受けないといけない決まりはないから病院にとっては嘱託する必要はない。助産院側に決まりがあるだけ。病院の拒否権がないってなるとそれもおかしい話だぞ。 何かあったときには尻拭いするのが嘱託医の責務だから、受けてもらえないことがあるのも仕方がない
でもとても権威的なエピソードがあって旭川と聞くと「あーなるほど察し」という雰囲気になるのは否めないし、
やっぱりそうなんだーとは思うよね 何でこのネットが配備されている世界で旭川の価値観は昭和なんだ?
風呂はバランス釜なんかいな?
ttps://i.imgur.com/sVxwXMB.jpg >>89
拒否権なんて誰も言ってないだろw
そもそも制度がおかしいって言ってるのが教授な
それが拒否理由なら国立病院としての正当性は欠けるでしょ
国の制度を否定する国立病院の職員は相応しくない >>68
まずは実情も知ってくれ。鉗子、吸引、帝王切開の率にそこまで怯える必要はない。
鉗子、吸引を通常分娩で経験している。そして無痛分娩でクリステル何とか法(腹部を押す。これは私の母も「通常」の分娩で経験した)。
無痛分娩で事故があったのは知っている。あれは経過観察がガッタガタのクソだっただろ。
ただ「旭川のレベル」でやるとどうなるかそこは不安である。旭川の実績を調べることでそこは明らかになるだろう。要は実績のある医院か新生児集中治療が担保されている施設を調べなさい。 >>77これよ。盲目的に旧来の方法に頼って、旧来の問題に眼を背けて実行させるなと。
助産院は母体に何かあったら提携している医療に繋げますよーとはよくいうが、それってトラブルが発覚・助産師が判断・病院に連絡・病院が受け入れに応じる・病院まで搬送・到着、ここまで一体誰が苦しんで待たなければならないのか!
未だに母子を軽視するのはやめろと。 普通の産科病院でも助産師主体のお産をやってるところもある
助産師率100%(看護師しか持ってないスタッフはいない)という病院だとお産での医師の出番は縫合だけだったりする
そういう病院は相場より高いけどね 自分が嫌いな相手のケツ持ちを強制的にやらされるスジアイはないわな
それもよっぽど暇ならともかく普通にクソ忙しいのに
自分が医局員なら助産院の嘱託なんかを教授がおめおめと引き受けてきたらブチ切れよw 帰省するたびに病院は増えているのに、その中で産婦人科だけが減っている謎がわかった。 助産院は病院よりは安いから需要があるのはわかる
でも嫌がる相手に無理に契約しろは乱暴すぎるわ
病院での費用助成とか別の手段で対応すべきこと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています