0001クロケット ★
2023/01/23(月) 17:19:35.58ID:IJh6qa9x9「私の身体は、私の選択!」
中部ウィスコンシン州の議事堂。女性を中心に多くの人が集まり開かれていたのは、毎年行われる「ウィメンズ・マーチ」、今年は全米200か所以上で開催されました。
この日は、連邦最高裁が「中絶は憲法で定められた女性の権利」だとする判断を示してから50年の節目。
去年6月にこの判断が全面的に覆され、中絶を禁止したり制限を課したりする州が増える中、「女性の選択を尊重するべきだ」と抗議の声があがりました。
参加者
「とても怒っています。ただただ怒りの感情です。またこうして50年経った今、戻ってきました」
記者
「大勢の女性が中心となって集会が開かれていますけれども、きょうの集会、このように男性の姿も非常に多く目立ちます」
実はいま、男性にもある変化が起き始めているのです。
訪れたのは、中部アイオワ州のクリニック。主に「男性の避妊手術」を施しています。28歳のダルトンさんも…
避妊手術を受けた ダルトンさん
「2人目の子どもができてから、避妊手術を考えていたんです」
これ以上、子どもを望まないことから避妊手術を決意したといいます。
避妊手術を受けた ダルトンさん
「(最高裁の)中絶の判断が変わったことによって、今回の手術を決心しました。避妊の手術をすれば、今後、中絶の可否をめぐる不安を抱くこともなくて良いですから」
この日は30分おきに続々と患者が…。医師のグアリンさんは最高裁の判断変更以降、「避妊手術」を希望する男性が急増したと話します。
グアリン医師
「判断変更があった日から2日間はホームページへのアクセスが2.5倍から3倍にも増えました。それだけ関心が高まったということです」
手術件数が判断変更前の2倍以上にのぼった月もあったといいます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/289337?display=1