SARS-CoV-2 スパイク S1サブユニットは、神経炎症反応、ミクログリア反応、および行動病反応を誘発する: PAMP 様特性の証拠
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0889159121006383
>これらの発見は、SARS-CoV-2 由来の構造タンパク質が、SARS-CoV-2 細胞感染とは無関係に神経炎症効果を誘発する PAMP として機能するのに十分である可能性があることを示唆しています。

https://www.cell.com/trends/molecular-medicine/fulltext/S1471-4914(22)00189-7
>重症COVID-19患者の血中へのウイルス抗原漏れの結果として、血中にS1サブユニットが中央値で約50 pg / ml、最大値で約1 ng / mlで検出された。この値はCOVID-19 mRNAワクチン接種後に報告されたもの(最大150 pg/ml)に匹敵し、ワクチン誘発性血小板減少症の患者で測定されたもの(10ng/ml)より低値であった。mRNAワクチン接種が重度のCOVID-19 感染症と同程度に血中へのスパイク蛋白の供給を起こしうることが判明した。