相模原市などの住宅で入浴中の女性の盗撮を繰り返したとして、警視庁は27日、蒲田署地域課の太田優之巡査長(36)を懲戒免職処分とした。太田巡査長は神奈川県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕され、同条例違反の罪で起訴されている。「自分の行為は懲戒免職になっても仕方がない」と話している。

 警視庁によると、2018年9月~22年11月ごろ、相模原市などの住宅で入浴中の女性の盗撮を繰り返したという。

 警視庁警務部の大嶌正洋参事官は「警察官として言語道断の行為だ。被害者に深くおわびし、再発防止に努める」とコメントした。

1月27日16時24分 共同通信
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