[2日 ロイター] - 米グーグルの持ち株会社アルファベットが2日発表した2022年第4・四半期決算は、売上高が市場予想を下回った。経済減速が企業の支出を圧迫する中、デジタル広告事業の振るわなかった。

アルファベットは引け後の時間外取引で約2%下落した。

売上高は760億5000万ドルと、前年同期の753億3000万ドルからに増加したものの、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の765億3000万ドルには届かなかった。

検索や動画投稿サイト「ユーチューブ」を含むグーグルの広告収入は590億4000万ドルと、612億4000万ドルから減少した。

純利益は136億2000万ドル(1株当たり1.05ドル)と、前年同期の206億4000万ドル(同1.53ドル)から減少した。

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