長野・松本市の小学生が製作した映画が31日完成しました。
映画のタイトルは「シン・少年探偵団DAN~邪馬台国から来た男~」。

製作したのは松本市の梓川小学校6年3組の34人です。

映画は45分を越える大作で学校の近くに古代人が逃げてきたことをきっかけに小学生がみんなで力をあわせて問題を解決する物語です。

製作期間9か月。児童は全員がスタッフとキャストの一人二役をこなしました。
児童のアイデアを担任の麻和正志教諭が脚本にし、編集を手伝いました。

児童は 「映画があったおかげでクラスみんな仲良くなれました」 「結構大変でしたね。棺作りとかリアルにできていて頑張った甲斐があってよかったなと思います」
2月18日にまつもと市民芸術館で一般上映を予定しています。