0001蚤の市 ★
2023/02/10(金) 06:36:26.00ID:+/3WpWdA9複数の関係者によると、東海林容疑者は2017~20年度まで、ふるさと納税で扱う商品の提案やPR方法を事業者にアドバイスする業務を担当した。寒河江市のある事業者は「市の窓口は彼(東海林容疑者)という認識だった。会社にもよく顔を出し、積極的に動いていた」と振り返る。
東海林容疑者が業務を担当した4年間で、寒河江市への寄付額は約40億円増えた。18年度に県内トップ(約35億円)になり、20年度には全国で7位(約56億円)に躍り出た。関係者は「東海林容疑者の働きが大きい」と明かす。
東海林容疑者はふるさと納税の実績を背景に協力事業者を選ぶ審査会で、大きな影響力を持つようになったとみられる。
賄賂については、「さくらんぼファクトリー」(山形市)を経営する贈賄側の鈴木成花(49)=同県中山町あおば=、相田潤(49)=山形市十日町2丁目=の両容疑者が持ちかけたことが、捜査関係者への取材で分かった。
東海林容疑者の逮捕容疑はさくらんぼファクトリーが寒河江市に事業所を置かず、返礼品を提供できる協力事業者の資格を満たしていないにもかかわらず、虚偽の説明をして事業者として承認させ、20年3月~8月、現金計約30万円を自身の口座に入金させた疑い。
鈴木、相田両容疑者は20年3~8月、東海林容疑者の口座に現金約30万円を入金した疑い。
河北新報 2023年2月10日 6:00
https://kahoku.news/articles/20230209khn000042.html