※2023/02/12 07:31
読売新聞

 山口県岩国市の国名勝・錦帯橋で近年、損傷や落書きの被害が多発している。関係者からは「錦帯橋を大事に思う市民を裏切る行為であり、到底許されない」と憤りの声が上がる。

 「実際に目にして、言葉を失った」。市の委託を受けて橋を清掃する市シルバー人材センター会員の上田求さん(72)(岩国市三笠町)は、昨夏の出来事をそう振り返る。

 2022年8月9日朝、いつものように手すりを拭いていると、硬いものを押し当てて引っかいたと思われる傷を見つけた。その後の市の調査で、傷は計約65メートルにわたっていた。

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