空港をミサイルで破壊して…「台湾の孔明」が語る中国の侵攻シナリオと実際の可能性
文春2023/02/11
https://bunshun.jp/articles/-/60661
中国軍とロシア軍は同じ問題が…中国の侵攻は2035年まで無いと語る台湾の「軍師の目」
https://bunshun.jp/articles/-/60663

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■中国が台湾に武力行使する時は
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林 懸念しすぎる必要はありません。私が考えるに、
  すくなくとも、おおむね2035年ごろまでは人民解放軍は攻めてこないと思います。
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■中国はミサイルの3分の2しか稼働できなかった
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■中国軍はロシア軍と同じ問題を抱えている?
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 先のミサイルの「稼働率」のエピソードから見えてくるのは、
 人民解放軍がウクライナ戦争におけるロシア軍と同じような
 (軍隊の練度の)問題を抱えているという推測です。
 そもそも、中国の兵器や戦術はロシア(ソ連)から取り入れたものが多い。
 ロシア軍が持つ弱点は、人民解放軍も共通して抱えている可能性が高いと見ています。
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■「福利厚生」不十分な人民解放軍
林 さらに見落としてはならないのが、人材の問題です。中国は軍制改革の一環として、
  2017年に(軍事科学院や国防大学などの)軍校の教育を大幅に刷新しました。
  改革後の新しい教育を受けた幹部候補生が、軍の中心になるのは、
  おおむね2030年代になってからです。
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 現在、日本で台湾有事のリスクを実態以上に騒ぎ、
 旅行や投資や留学を手控えるなどの過剰反応を取ることは、
 逆に台湾を苦しめ中国の思う壺となる危険性がある。

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