https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021300944&g=int

 【マニラ、北京時事】フィリピンの沿岸警備隊は13日、同警備隊の船が南シナ海で、中国海警局の船からレーザー照射を受けたとして抗議した。その後、約140メートルの距離まで接近してきたという。

 トラブルがあったのは6日、中国が覇権主義的な動きを強める南シナ海のアユンギン(中国名・仁愛)礁付近。同礁はフィリピンが実効支配しており、軍に食料を運ぶ船に中国側が緑色のレーザーを向けてきたという。

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