新型コロナ感染後の糖尿病の発症リスクは、予防ワクチンの接種を受けていない患者で高いことが、
米シダーズ サイナイ 医療センターが2万3,709人を対象に実施したコホート調査で明らかになった。

ワクチン接種の利点があらためて示された。

感染後のオッズ比がもっとも高かったのは糖尿病(オッズ比2.35)で、高血圧(同1.54)、脂質異常症(同1.22)となった。

感染後の糖尿病リスクは、予防接種を受けた患者(同1.07)では、予防接種を受けていない患者(同1.78)より低かった。

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