人間は常に効率的で有益な財とサービスを増やしている。
例えば同じ仕事を長くやっていたら、誰だって仕事が上手になる。

つまり労働の価値や生産性が上がると言うのかな。
他にも新しい機械やサービス、製品を思いつくとか。

そうして増えた財とサービスを行き渡らせるには、貨幣がいる。
誰だって、タダで財とサービスを配ってやれないからだ。
世界中いつでもどこでも、財とサービスは貨幣と交換だろ。

だから増えた財とサービスの量だけ
どうしても貨幣も増やしてやる必要がある。

これを経済成長、GDPが伸びるとも言う。
貨幣を増やせるのは、日本では政府と日銀の統合政府だけだ。

統合政府がGDPの伸びの分だけ貨幣を提供すれば、
財とサービスが国民に行き渡るから、生活はより豊かになる。