>>865
違うよ
「アベノミクスとは借金をしやすくすること」
だから、国も企業も個人も借金しやすいようにした。

その一方で国債・円の価値を維持するには、増税は必要なものなんだよ

>657でも書いたが、年収500万で3000万住宅ローンを組んでいる人が、更に600万借金したいとする。
銀行は「収入を上げるか、親の実家など担保を差し出してください」と言うだろう。

国の収益は税収だ。
だから、国は増税を通じて収益を上げておかなければ、新たな国債を発行することはできない。
発行しても、低金利では買ってくれる人がいないだろう。

国債が本当に多額なので、確実に入ってくる税金として、売買の過程で生じる「消費税増税」という形にしたのだろう。


「国債の発行を支えるのは税金」なだけで「増税が悪」「金利が悪」と短絡に考えない方がよい。

より多くの国債を発行したければ、更なる税金が必要になるというだけ。
国債を発行して得た資金、増税で得た資金、いずれも国民生活のいろんなところで使われるんだから。