>>341の続き

366 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2023/02/14(火) 02:25:08.88 0
何でこんな事が可能なのかというと、これは精神科の特殊性にある

普通、病気は、CTスキャン、MRI、レントゲン、血液検査、生体検査などで
病態を突き止めたり、数値から病名を確定するわけだが
精神科ではそういう手法が使えない

まだ精神医学は発展途上で、検査結果で病名を確定させれるだけの力がない

そこで精神科診断面接と呼ばれる方法を用いて、病名を確定する

何をやるかと言ったら、患者に自分の体験を語って貰って、そこから病名を決める
だから誤診だらけになるし、実際に問題になってる

例えばさっきの例なんかだと

>道ですれ違いざまに『山田一郎(仮名)、死ね』とささやいたり、

患者がすれ違い様に「死ねと囁かれた」と被害体験を語れば
それが「人間が本当に囁いたもの」なのか、「幻聴」なのかは関係ない
医師が幻聴だと判断すれば、幻聴になるし

>ホームの対面からじっと視線を合わせたりするわけです。

これも患者が「ホームの対面からじっと視線を合わせられた」と答えたら
「人間が意図的にやった」なのか「病的で視線が気になっただけ」なのかは関係ない
医師が人の視線が気になっただと判断すれば、精神障害の症状にされる