>>349の続き
 同様にヤフーBB事件でも、恐喝未遂で立件された元聖教新聞職員で函館の創〇学〇組織の副圏長だった湯浅輝昭被告の公判で、
創〇学〇の全国副男子部長や創〇班(行事運営などを担当する男子部の訓練組織)の全国委員長などを歴任し、創〇学〇の組織的犯行であることが認定されている宮本共産党委員長宅盗聴事件の実行犯であるT岡誠治容疑者が、
Y浅被告の公判での検察の冒頭陳述や弁護側の最終弁論において主犯格であることが明らかになっているにもかかわらず、検察はT岡容疑者を起訴せず処分保留で釈放してしまっている。
 そして創〇学〇に批判的だった朝木明代東村山市議が西武新宿線東村山駅前の雑居ビルから転落して死亡した「怪死」事件では、警視庁東村山署は事件発生当初から朝木市議の死を「自殺」と吹聴。
事件発生直後にはろくな捜査すらしなかった。この事件については本誌の今年1月15日号特集記事で詳報しているように、事件後4年を経過して明らかとなった司法解剖の鑑定書に、
法医学上「争った痕」と推定される皮下出血痕が上腕の内側にあったことが記載されていたが、当初から事件を「自殺」だと強調し続けた東村山署の副署長は、
その後、創〇学〇が「週刊新潮」の朝木市議の怪死事件に関する記事を名誉毀損だとして提訴した裁判での、筆者に対する証人尋問の法廷に姿を見せ、創〇学〇の代理人と親しく談笑する姿が目撃されている。
 しかも創〇学〇を厳しく批判していた朝木市議の怪死事件や、朝木市議の生前に生じた暴行事件などを担当していたのは、なんと創〇学園・創〇大学出身のバリバリの創〇学〇員であるN田昌男検事だった。
そして担当検事を指揮する立場にある東京地検八王子支部の支部長もまた、学〇員の大学生を法曹界や官界等に送り込むための特別プロジェクトである創〇学〇学生部法学委員会の参与で、
創〇学〇の副会長の妹を妻に迎えているバリバリの学〇員であるY村弘検事だったことが分かっている。すなわち朝木市議の怪死事件は、学〇員の検察シフトで捜査されていたのである。