ワクバカまんまで草


ルボン
操られる群衆心理
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/113_gunsyushinri/index.html

>フランス革命期、社会の中心へと躍り出て支配権をふるうようになった「群衆」。彼らをつき動かす「群衆心理」が猛威を振るい続ければ、文明の衰退は避けられないとル・ボンは警告する。
彼は、「衝動的」「暗示を受けやすい」「誇張的で単純」「偏狭で横暴」「ある種の徳性をもつ」という5つの特徴を分析。人は群衆の中にいるとき「暗示」を受けやすくなり、その「暗示」が次々に「感染」し、その結果、群衆は「衝動」の奴隷になっていく。
これがSNS時代にも通じる群衆心理のメカニズムだ。第一回は、ル・ボンによる「群衆心理」の分析を通して、それがもたらすさまざまな弊害や問題点を浮き彫りにしていく。