この30年、明らかに賃金が下がることは良い事だと考えて政治をやってきた。
ところが経済学の基礎にもあるように労働者賃金の総和が国力=GDPのかなりの部分を占めるので
賃金を上げなければ国力=GDPは増えていかない。

人口が2/3しかないドイツに抜かれるに至ったのだから
そろそろ賃金削減が誤りだと気づくべきだ。