>>736
世襲ボンボンが国を滅ぼすと一概に言えるわけではありません。世襲制度があるというだけで、必ずしも能力や資質に優れた人材が登用されるとは限りません。同時に、能力や資質に優れた人材が世襲制度によって排除される可能性もあります。

また、国を滅ぼすのは個人の問題ではなく、政治システムや社会的な問題、自然災害など、様々な要因が関わっています。世襲制度が問題を引き起こす可能性があることは事実ですが、それだけで国を滅ぼすということは、単純化しすぎた見方かもしれません。