広島県呉市教委は20日、市立の3中学校に提供したデリバリー給食に最大で約1・4×0・7センチの石状のものが混入し、生徒1人の歯が欠けたと発表した。計14人(教職員を含む)のわかめサラダに大小が混入していた。市教委が本年度公表した給食への異物混入は5件目。

 市教委によると、17日、広島市内の業者が製造した計273食を提供した5校のうち、吉浦中と天応中、昭和中で見つかった。(以下有料版で、残り207文字)

中國新聞 2月20日19:03(最終更新: 23:28)
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