【ワシントン共同】米ハーバード大は20日、同大が実施した最新の世論調査で、2024年大統領選の共和党候補指名争いに関し、共和党支持者の46%が昨年11月に立候補を表明したトランプ前大統領を支持しているとの結果を発表した。

 出馬するかどうかが注目されている共和党若手ホープで南部フロリダ州のデサンティス知事は23%で2位。出馬をうかがうペンス前副大統領が7%で3位と続いた。トランプ氏の根強い人気が浮き彫りとなった。

 トランプ前政権で国連大使を務め、今月14日に党候補指名争いに名乗りを上げたヘイリー氏は6%で4位だった。

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