>>842
>通常賃金っていったら実質賃金だよ

ふつうは賃金って言ったらそれは名目だよ
働いて賃金貰ってる人たちが時給上がったとか基本給上がったとか総額増えたとか
そういう話をするときそれは名目の額面の話だろう

仮に君が経営者だとして従業員の月給を今月から一律に10%上げたとして
それをもらう従業員たちが上がってる物価20%を加味して
「今月から10%も賃下げされたよ」なんて言い方はしない
「給料上がったけど物価に追いつかないよー」って表現になるのが普通だ

そういう「実質」の話をするならあくまで実質という但し書きが必要で
単に給料・賃金が上がったか下がったか増えたか減ったかという場合は普通あくまで名目

経営者として賃金上げたのに相手が物価加味して「うちの会社賃下げだよ」なんて言われたら
賃上げのモチベ相当下がるんじゃねw