欧米では、大体毎年5%ずつガン死亡数が減っています。それに比べ、日本では増加が止まりません。
1995年の時点では日本も米国も同程度でしたが、それ以降、差はどんどん開いていると言われています。
米国では1年間にガンで死ぬ人は、約57.5万人。日本人は約36.5万人。人口10万人当たりで換算すると、日本人の死亡率は米国の1.6倍になっている。
日本は先進国であるにもかかわらず、ガンが原因で亡くなる人が増え続けている唯一の国なのです。