法律で定められているのは「身体的な介護の義務」ではなく、
扶養や扶助と言われる「生活を助け合う義務」です。

生活を助け合うとは結局のところ、「お金の支援」です。
衣食住の経費や医療費、介護費など生きていくのに
最低限必要なお金を支援する義務が原則です。

例えば、親にお金がなく、誰かの助けがないと動くことができない場合、
お金を支援してヘルパーさんに面倒をみてもらえば、
義務を果たしていることになります。

自身が身体的な介護を行わなければならないわけではありません。
https://www.unimat-rc.co.jp/media/nursingcare-obligation

身の回りの世話なんてする義務は子供にもないんだよ