石井紘基が昔、特殊法人を物凄く非難していて
お役所が利権作って金儲けする為の箱(隠れ蓑)として、特殊法人を利用していると主張していた
つまりここに税金を流し、官僚らが退官後、天下ってポストを得て、給料と退職金を得て去る形で、公金を食い物にしているのだと

このcolaboの問題から見えてきたのは、政治家や政党と深い結びつきのある個人が
NPOを立ち上げて、中央省庁のプロジェクト類に参加して、社会問題に纏わる解決システムを築く際
そのシステムの一部にNPOが組み込まれる形を取る事によって
まずNPOの経営基盤を安定化させて、公金が常に降りる形を作る事によって
利権化させて、公金を常に吸えて、安定した雇用を保てる公金取得のメカニズムがあるのではないか
という事だった

そうする事で政党や政治家は関わり合いの深い人間本人とその人間の仲間達に
安定雇用を与え、公金に依存させる形で金が回るようにもして、便宜を図っているのではないか
これは特殊法人問題が形を変えて、また、公金を吸う人達が、官僚から政治家や政党に近しい人物に挿げ替わっただけで
つまり政党や政治家による事実上の公金を食い物にする仕組みなのではないかと
そういう疑惑が出てきている

そして興味深いのが、さっきも名を挙げた維新の会の足立氏がこの件でcolaboを擁護している点にある