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日本のコロナ重症肺炎の治療例

オミクロン株に専門家が感染 初期症状から重症化 どう感じた?
2022年3月14日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220314/k10013530561000.html
東邦大学の舘田一博 教授(61)
いきなり肺炎 即入院 そして人工呼吸器に
舘田さんは、血液中の酸素の値が低くなり、CT検査ではすりガラス状の白い影が映し出され、肺炎になっていることもわかりました。
実は、アレルギー体質で、新型コロナのワクチンを接種できていなかったのです。
新型コロナで重症化した人では、免疫の仕組みが暴走し、体中に炎症を引き起こす「サイトカインストーム」が起きます。

▽2/4ごろ
のどの違和感を覚える。37度5分前後の微熱。2日連続で抗原検査受けるも陰性。
▽2/9
せきが出始める。38度以上の発熱。解熱剤飲んで対処。
▽2/10
強く乾いたせきが止まらなくなる。血液中の酸素の値が83%、PCR検査で新型コロナ陽性が判明。
CT画像で「すりガラス状」のコロナの肺炎。ICUに移動し、夜に挿管、人工呼吸器使った治療開始。
▽2/10以降
人工呼吸器使った治療と並行して、免疫の過剰な働きを止める薬を使った治療。10日間にわたって、ほぼ意識なし。
▽2/20
肺の状態が改善し、人工呼吸器を外す。
▽2/21
一般病床に移動。個室でリハビリ。
▽3/2
退院。
▽3月上旬
少し速く歩くことや入浴でも息がすぐ苦しくなる状態。