茨城県つくば市議会の五頭泰誠議長(54)が自身のツイートで「LGBTを声高に主張する人。うさんくさい」と書き込んでいたことが23日、分かった。投稿は2月28日付で、既に削除されている。

 五頭氏は取材に対し、「LGBTに関する法整備には慎重な議論が必要という思いを伝えたかった。当事者に対する投稿ではなかったが、誤解を招く表現で軽率だった」と話した。反省し、数日後に消したという。

 五頭氏はつくば市議3期目で、昨年12月から議長を務めている。自身のホームページには、同市の未来について「多様性を容認する社会。多様性を受け入れる自治体にならなければならない」と記している。

共同通信23/03/23 15時50分
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