この配備の意味をピンと来ない人多いたろう。理由としては、え?何千キロも海を超えて行く核兵器なのに、こんな隣において何が変わるの?と。
実は大きな違いがある。
それは、精密で短時間で届く短、中距離ミサイルシステムに載せる核弾頭こそ、実際発射される可能性が高いからだ。戦略核は破壊範囲が大きすぎて無駄に一般市民を巻き込む。
破壊範囲を抑えた戦術核をピンポイントで常に狙われる脅威は図りしれない。
ウクライナがNATO入りする大きな脅威をロシアが感じて当然なのだ。