小西ツイート

メディアが荒れるのは本意でないので事実関係をご説明します。

産経ネット記事は、意図的なオフレコ発言の切り取り(即時に撤回発言している)を疑わざるを得ないもので名誉棄損等の認識を持つものでした。

緊急対応として、せめて、私が話した衆院憲法審の毎週開催を批判する理由で丸ごと抜けていた

「昨年の衆院憲法審のオンライン出席の取りまとめは衆参の憲法審に招致した四名の憲法学者全員から議院自律権の濫用、つまり、憲法違反行為と批判されている」という、重大な事実の記載を求めました

さらに、もう一つの毎週開催への批判の「いつ最高裁判決や外国の事例を研究するのか」になぜか「憲法の基本書」という大切な発言が抜けていたので、その冒頭にこれの追記を求めたものです。

基本書とは大学の教科書等であり、憲法審の発言は一つの論点で複数の学者の基本書を読んで臨むべきものです

以上のことから、私が産経記者にラインで求めたネット記事の追記修正は、名誉棄損等と認識する記事にせめてその被害を軽減するための緊急対応を求めたものであり、編集権の介入ではありません。

なお、この記者とはこの数日前に別の記事の修正をラインで求め、社として真摯な対応を受けております