政府 “ミサイル 午前8時ごろ北海道周辺に落下するおそれ”

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20230413/1000091471.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

政府は、ミサイルの発射情報に関連して、Jアラート=全国瞬時警報システムで新たに情報を発信し、
「直ちに建物の中、または地下に避難して下さい。ミサイルが午前8時ごろ、北海道周辺に落下するものとみられます。
直ちに避難して下さい」と伝えました。

Jアラート=全国瞬時警報システムは、防災や国民保護に関する情報を、人工衛星を通じて瞬時に自治体に送るシステムで、
弾道ミサイルが日本の領土や領海に落下する可能性がある場合や領土や領海を通過する可能性がある場合に使用されます。
総務省消防庁のJアラートシステムを使い、主に携帯電話会社と市区町村の受信機に情報が通知されます。
通知を受けて携帯電話会社は、対象エリアの携帯電話やスマートフォンにエリアメールや緊急速報メールを流すほか、
市区町村では防災行政無線などが自動的に起動し、屋外のスピーカーなどから特別なサイレン音とともに、
避難を呼びかけるメッセージが放送されます。
弾道ミサイルは発射から10分もしないうちに到達する可能性があることから、メッセージが流れた場合、
政府は、近くの建物の中か地下に避難することや物陰に身を隠すか、
地面に伏せて頭を守ること、窓から離れるか、窓のない部屋に移動するよう呼びかけています。

04/13 08:02