アンティークやリサイクルの着物を扱う「銀座今昔きもの大市」公式ツイッターが21日に更新され、ネット上で話題となっているポスターについて言及した。

 「銀座今昔きもの大市」着物を「もっと気楽に、もっと身近に、もっと自分らしく」をコンセプトに、日本全国から選りすぐりの着物関連業者が集まる展示即売会。「32th」と銘打ち「品数充実のアンティーク着物、リユース着物、帯、古布、和装小物に、メンズも増えて、大セール!」と告知していた。

 問題となったのは、このイベントのポスターのイラスト。女性が来ている着物が左前で「死装束になっている」と指摘が相次ぎ、問題視されていた。

 この日、同イベント公式は「『今昔きもの大市』現在炎上中ですが」とした上で「皆様の着物愛を改めて感じ感動です」とコメント。「炎上でもこのイベントでの着物は着物愛に満ちた札幌、滋賀、京都、大阪、奈良等から着物店が銀座に集まります、『もっと気軽に、もっと身近に、もっと自分らしく』を開催理念としておりますのでご来場ください」と呼びかけた。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/229c5c7b679bea571d7bb8abd2b8e6315ec5993a
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2023/04/21/jpeg/20230421s00042000195000p_view.webp