ゴールデンウイーク(GW)のホテルの宿泊料金が急伸している。日本経済新聞が5都市のホテルを対象にGW初日(4月29日)の平均客室単価(ADR)を調査したところ、前年から50%以上上がったとの回答が6割超を占めた。国内旅行の復調に加え、訪日外国人(インバウンド)も回復傾向にある。人手不足感が強まる中で客室の供給制約の懸念も高まっている。

日本経済新聞が大手旅行会社の協力を得て調べた。100室以上の...(以下有料版で,残り1532文字)

日本経済新聞 2023年4月21日 11:44
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC174BI0X10C23A4000000/