米グーグルの日本法人は23日、動画投稿サイトのユーチューブで、新型コロナウイルス感染症を巡る「フェイクニュース」を約1年半で100万本以上削除したと発表した。人工知能(AI)の機械学習と人による審査で、誤った治療法や虚偽情報と認定した。

 新型コロナに関する投稿は、国内外の保健機関や公衆衛生機関の専門家などで広く合意されている内容かどうかを審査。投稿が規定に抵触する場合は速やかに削除し、3カ月に1度のペースで状況を公開している。

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