山形県米沢市の酒蔵では今、田んぼの水を泥で濁らせて雑草の発生を抑制する、アイガモロボットを使った酒米の栽培を行っている。
24日は、市内の小学生が田んぼを訪れ、アイガモロボを見学し、持続可能な農業について学んだ。

田んぼの中をゆっくり移動しているアイガモロボット。ロボットに取り付けられたスクリューが、田んぼの土をかき混ぜて水を濁らせることで、日光を遮り、雑草を生えにくくする。

田んぼに放したアイガモが雑草を食べて取り除く「アイガモ農法」の代わりにロボットを稼働させ、農薬を使わないでコメを栽培できるという。

米沢市の酒蔵、小嶋総本店では、田んぼの中の生物の保護や農業人口減少に対する取り組みとして、アイガモロボを用いた酒米の栽培を去年から行っている。

ことしは、米沢市と高畠町、合わせて90アールの田んぼで農薬を使わずに県産の酒米「出羽燦々」を栽培している。

《後略》

全文、動画はソース元でご覧ください
アイガモロボで水かき混ぜ 雑草生えにくく 米沢の酒米栽培
YBC山形放送| 2023.05.24 17:49
https://www.ybc.co.jp/nnn/sp/news119gt3hawxum0kdtsyn.html

※関連ソース
無農薬のコメ栽培へ、雑草抑える「アイガモロボ」発進 福島県浪江町で実証実験スタート
福島民報|2023/05/23 09:29
https://www.minpo.jp/news/detail/20230523107430

田んぼの自動抑草ロボ「アイガモロボ」来年度発売へ 井関農機から2億円調達 販売に向けて連携強化
ロボスタ|2022年6月10日
https://robotstart.info/2022/06/10/weed-control-aigamorobo.html

「アイガモロボ」G7宮崎農業大臣会合で世界にアピール 有機米デザイン
農業協同組合新聞|2023年4月25日
https://www.jacom.or.jp/saibai/news/2023/04/230425-66291.php
抜粋
田んぼの自動抑草ロボット「アイガモロボ」の開発に取り組む有機米デザインは4月22日から2日間、宮崎県で開催されたG7宮崎農業大臣会合で、井関農機と共同で会場にアイガモロボの紹介ブースを出展。各国の大臣や政府関係者、国際機関に紹介した。
https://www.jacom.or.jp/saibai/images/a75012ca757868235ad9dcdea9aebe6c.jpg
▲国旗を貼ったG7仕様のアイガモロボ

※関連スレ(dat落ち)
【鳥】日産の「アイガモロボ」がカワイイ ルンバ感ヤバいと話題に 自動運転技術で稲作サポート ※動画
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1560244572/