朝日新聞
2023年5月26日 19時58分
https://www.asahi.com/articles/ASR5V6HWPR5VUTFK00T.html

ロシアによるウクライナ侵略を受けて欧州5カ国の人たちが「連携を強化すべき域外のパートナー」と考える国は、1位が米国で、2位が日本だった。外務省が26日、2022年度の海外対日世論調査の結果を発表した。

外務省は主要国・地域で委託調査を実施。イタリア、英国、ドイツ、ハンガリー、フランスの欧州5カ国で「連携を強化するべき域外のパートナー」(複数回答)を初めて聞いたところ、1位は米国で53%、2位は日本で51%だった。3位カナダ、4位オーストラリア、5位中国と続いた。同省は「日本は北大西洋条約機構(NATO)に入っていないが、これまでの取り組みが評価されたのではないか」とみている。

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