福岡市の九州がんセンターで、27日、9人が一酸化炭素中毒で搬送されたトラブルで、警察がガス式食洗機の排気不調が原因の可能性もあるとみて、捜査していることがわかりました。

消防や警察によりますと、27日午前、「国立病院機構九州がんセンター」の栄養管理室で、20代から70代の男女9人が一酸化炭素中毒で、病院に搬送されました。

九州がんセンターによりますと、9人は、委託業者の従業員で、ガス式の食洗機で患者が使った食器を洗っていました。

その後の警察の調べで、一酸化炭素が発生したのは、食洗機の排気が上手くできていなかったのが原因とみられることが新たに分かりました。

さらに、当日は電気の定期点検が行われていて、電気を止めていた時間帯があり空調機が動いていなかった可能性があったということです。

《後略》

全文、動画はソース元でご覧ください
九州がんセンターでCO中毒 食洗機の排気不調が原因か
KBC 九州朝日放送|05/29 13:58
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=10246309&ymd=2023-05-29
https://youtu.be/JP2MTZ14pXk

※関連ソース
九州がんセンターで9人が一酸化炭素中毒か 別病院に搬送
NHK|2023年5月27日 14時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230527/amp/k10014080141000.html