768名無しピーポ君2017/04/18(火) 13:21:09.51
「平成28年度に退職した退職職員(警視以上)の再就職の状況」の続き。

氏名「中根健」、退職時の職名「愛知県中警察署長」、退職日「H29.3.27」
再就職先の名称「中部電力(株)」、再就職先の役職名「調査役」、再就職日「H29年4月1日」

中電と警察絡みの事件といえば…。

大垣署の個人情報漏えい、県側争う姿勢 
中部電力の子会社「シーテック」(名古屋市)が岐阜県西濃地域に計画した
風力発電施設の建設を巡り、県警大垣署員が事業に反対する住民4人の個人情報を
同社に提供した問題で、プライバシーを侵害されたとして、住民が県に損害賠償を求めた
訴訟の第1回口頭弁論が8日、岐阜地裁(武藤真紀子裁判長)であった。
県側は「否認ないし争う」として原告の請求を棄却するよう求めた。
 同県大垣市に住む50~60代の男女4人が、計440万円の支払いを求めている。
原告の養鶏業三輪唯夫さん(68)は意見陳述で「今回の警察の行為は許されない。
警察の情報収集のための監視は、言論の自由を萎縮させ、話し合いができなくなる」と訴えた。
 県側は、大垣署と同社が意見交換したことは認めている。
だが、話し合われた内容や、警察による住民の個人情報の収集・提供活動について
「公共の安全と秩序の維持に重大な影響を及ぼすおそれがある」として
訴訟で明らかにしない態度を示した。
 訴状によると、署と同社は、2013~14年に少なくとも4回、情報交換会を開いた。
署が同社に住民の経歴、病歴、政治的信条など職務上、知り得た個人情報を提供したとされる。
4人は、憲法で保障されるプライバシー権や表現の自由などの権利を侵害され
多大な精神的苦痛を受けたとしている。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017030890120956.html

「署が同社に住民の経歴、病歴、政治的信条など職務上、知り得た個人情報を提供したとされる。」
病歴まで調べているとは…恐い恐い。
今年、天下りした、前「中警察署長」、「中根健」の中電(株)での肩書きは「調査役」。
中根健は県警公安のトップ、「警備部長」の経験あり。
そんな、経歴の県警OBが、中部電力の調査役に天下りだなんて。
個人情報の漏洩は大丈夫なのか???