FNNプライムオンライン 6/12(月) 17:32

「わっせ!わっせ!」と威勢のいい掛け声とともに練り歩く神輿。
4年ぶりに神輿担ぎが再開となった都内のお祭りで、“乱闘騒ぎ”が発生しました。

11日、「めざまし8」が取材に行ったのは、東京・台東区で開催されていた「鳥越まつり」。

昭和初期に作られた鳥越神社の千貫神輿(センガンミコシ)を一目見ようと、多くの人が集まる活気のあるお祭りです。

熱気に包まれ賑わう様子を取材していると、突然、“乱闘騒ぎ”が発生。

はっぴをまとった複数の男性たちが白い服の男性に詰め寄り、パンチやエルボーを繰り出します。

中には、背後から蹴りで攻撃する男性の姿も……。

警察官が仲裁に入りますが、一向におさまる気配はありません。その後も複数の男性たちが激しくもみ合います。

仲裁に入った警察官の帽子が飛ぶ場面もありました。

神聖なお祭りで起きた“乱闘騒ぎ”。いったい何が原因だったのでしょうか?



東京・台東区で3日間にわたって開催された「鳥越まつり」。

今年は都内随一の重さを誇る通称・千貫神輿が4年ぶりに担がれるとあって、多くの人が訪れ、街中が熱気に包まれました。

参加者:
やっぱりいいですね、4年ぶりの神輿というのは。皆さんマスク外して日頃の鬱憤(うっぷん)をガッと爆発させるような情熱というのが。

そして最終日の11日、鳥越まつり最大の見せ場「千貫神輿」が登場すると、沿道には多くの見物客が…。

神輿の周辺を警察官が取り囲みます。厳戒態勢の中、神輿が練り歩いていると…

ディレクター:
殴り合いが起きています。

はっぴをまとった複数の男性たちが殴り合いを始めます。警察官が仲裁に入るもおかまいなし。至る所で“乱闘騒ぎ”が発生する事態になりました。

撮影者:
ほら始まった公務執行妨害だ。殴り合いだ。警察官も殴られてる。

乱闘騒ぎの原因は“神輿の順番”か
目撃者:
(担ぐ)順番もありますので、ルール違反した人間が鳥越神社の役員から注意されて排除されたら殴りかかったという流れですね。機動隊が間に入ったら警察官にまで殴りかかった。

目撃者によると、神輿を担ぐ順番でいざこざが起きたといいます。

一時は騒然とした「鳥越まつり」でしたが、午後9時すぎ「一本締め」。千貫神輿(せんがんみこし)が無事、鳥越神社に到着し、祭りが終了しました。

祭りを主催する神社側は、こうした行為は一切認められず、今後排除して行きたいとしていますが、「めざまし8」スタジオに出演した橋下徹弁護士は…。

※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/7f14da81c94644cf24a310c9fccb5580fd1fd4fa&preview=auto
https://i.imgur.com/sr8USnU.jpg