※6/12(月) 11:47配信
日刊スポーツ

 悪性リンパ腫と診断されて治療を受けていることを今年4月に公表していた、立憲民主党の原口一博衆院議員は12日、衆院決算行政監視委員会で質問に立った際、「ようやくがんが消えた」と、体調に関する経緯を明かした。原口氏は4月22日夜に投稿したツイッターの音声配信で、今年1月末にびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と分かり、投薬治療を続けていることなどを明かしていた。

 岸田文雄首相も出席して行われた質疑で、原口氏は質問に入る前に「体調に異変を感じ、1月に悪性リンパ腫が分かりました。5カ月たち、ようやくがんが消えた。与野党の皆さんから温かいご支援をたまわり、全国の皆さまにもご支援をたまわった」と報告した。

 「(外見の)姿、形は変わっていますが、今は髪の毛がはえてきているところです。人は、人によって生かされるとつくづく思います。その恩返しと思って、総理に質問をさせていただきます」と、時折声を詰まらせながら、支援への謝意を表明した。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/107f1eb234324543487898361c600a9e09464795