昭和生まれならわかるだろうが
小児科ですら昔は受付の窓口が完全に仕切られていて診察券を渡す小窓と会話する小穴だけが空いていた
あれは結核が大流行した名残りだったのよ
今のアクリル板みたいなもん

結核流行を知る世代が減って行って、そういう記憶がだんだん日本人から薄れていって、平成に入ったぐらいから病院の受付もオープンになっていった

コロナ禍の院内感染とかね、起こるべくして起こったともいえるのよ、こういう歴史を考えるとね。
昔の方がちゃんとしてたこともいろいろあるのよ。
結核なんて何年前だよって話だし。