※2023/07/17 09:00
読売新聞

 AP通信は13日、ロシアがウクライナの民間人に強制労働をさせており、2026年までに25か所の収容所などを作る計画があると報じた。ウクライナの反転攻勢に備えた 塹壕ざんごう を掘らせるため、拘束した民間人を働かせているという。

 「夜明け前に起き、凍てつく寒さの中、12時間は前線で塹壕を掘る。拒否した者は射殺された」

 激しい戦闘が続いているウクライナ南部ザポリージャ州などでは露軍に拘束された市民が塹壕や集団墓地を掘っているという。ウクライナ軍の標的にさせるため、露軍の制服を着せられることもある。AP通信の調査に対し、複数のウクライナ市民が語った。

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