※7/15(土) 6:00配信
北海道新聞

 夏の観光シーズンを迎えた道内のホテルや旅館で宿泊予約が取りにくくなり、料金も急騰している。外国人観光客らが前年に比べて大きく増え、宿泊需要が新型コロナウイルス禍前の水準にほぼ戻ったことに加え、7月下旬から道内各地で全国高校総合体育大会(インターハイ)が開かれることが料金を押し上げている。予約サイトでは1室1泊10万円前後の料金を提示するビジネスホテルもある。

 「1泊5万円でも予約は入る」。札幌・大通公園近くのビジネスホテルの支配人は高揚気味に話す。

 このホテルは、コロナ禍に素泊まりで1泊1万円だった部屋の宿泊料金を大幅に値上げしたが、予約は絶えない。15日からの3連休もほぼ満室で、わずかに残る空室も同4万~6万円で強気に設定している。

 札幌市内の旅行会社によると、札幌・定山渓温泉や登別市の登別温泉のホテルでも3連休中は予約が取りにくい状況という。

 道内では春ごろから客足が本格的に戻ってきている。観光庁の直近の発表資料によると、道内の4月の宿泊者数は前年同月比32%増の約228万2千人で、コロナ禍前の2019年4月の95%まで回復した。このうち外国人客は前年同月の63倍の約30万7千人で、宿泊需要が高まる中、ホテルや旅館の料金が軒並み上昇している。

 7月上旬に出張で札幌を訪れた東京都の会社役員山本晃嗣さん(34)は「これまでなら直前に予約しても1泊6千~8千円だったが、今回は2万6千円。こんなに高いことは今までなかった」とこぼした。ホテルに3泊するつもりだったが1泊にとどめ、残りの2泊は札幌市内の実家にした。

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※前スレ
【北海道】道内ホテル料金急騰 「ビジネス」で1泊10万円も 外国人客回復にインターハイ重なる [ぐれ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1689493456/

★ 2023/07/16(日) 16:44:16.69