最終更新: 2011/10/28 02:48
東京・足立区家族6人死傷火災 放火と殺人の容疑で27歳母親を送検
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00210301.html

東京・足立区で幼い女の子など家族6人が死傷した火災が、驚きの急展開を見せている。
殺人などの疑いで26日、逮捕されたのは、27歳の母親だった。
石川昭子容疑者(27)は「大それたことになるとは思わなかった」と供述している。
この一家の周りでは、これまでもぼや騒ぎが相次いでいた。
1枚の写真に仲よく収まる家族。
しかし、夫と娘は火事で死亡した。
そして、2人を殺害した疑いで逮捕されたのは、妻、そして母親でもある石川昭子容疑者だった。
逮捕された石川昭子容疑者は2011年8月、東京・足立区の自宅が全焼した火事で、1階部分にライターで火をつけ、夫や娘ら3人を殺害したとみられている。
焼け跡から遺体で見つかった夫・和男さん(36)と、小学2年生の長女・心愛(ここあ)ちゃん(7)。
火災当時、現場では、心愛ちゃんとみられる悲鳴が聞かれていた。
8月、火災現場付近の住人は、「『助けて』、『熱い』、『誰か電話して』って。子どもの声とおばあちゃんの声が」と話した。
同居している家族6人が死傷した火災。
この時、昭子容疑者は、自宅の3階から飛び降り脱出していて、背中などにやけどを負った。
火災現場付近の住人は、「奥さんが出てきた時点で気になったのは、『中にいる人を助けて』って、それも言わない」、「その人が、ここで見ていたわけでしょう。普通なら『子どもが中にいる』って騒ぐでしょう」と話した。
実は、この一家の周りでは、これまでも不審火とみられるぼや騒ぎが相次いでいた。
火災現場付近の住人は、「(火災の)2日前になるの? 駐車場のものが燃えたらしいけど、何でそのとき、シャッター