※8/2(水) 18:21配信
読売テレビ

 保険金の不正請求や街路樹の除草剤問題など、次々と疑惑が浮上する「ビッグモーター」。理不尽な降格人事を繰り返していた兼重宏行前社長の息子・宏一前副社長、本部長、常務の幹部3人は “ロイヤルファミリー”と呼ばれ、特に恐れられていたといいます。「ミヤネ屋」は、独自に元社員を取材。次々と明かされる、凄絶すぎるパワハラの実態とは―

幹部による“吊るし上げ”…現役店長が語った「罵詈雑言グループLINE」

 兼重宏行前社長の経営思想を伝えるため、全社員に配布されるという「経営計画書」には、
「経営方針の執行責任を持つ幹部には、目標達成に必要な部下の生殺与奪権を与える」
「会社と社長の思想は受け入れないが、仕事の能力はある。今すぐ辞めてください」
などと書かれていました。

 特別調査委員会の報告書によると、この3年で47人が、宏一前副社長らから一方的な降格処分を受けていたといいます。“ロイヤルファミリー”は、「経営計画書の方針を忠実に実行した」ということなのでしょうか…。

 さらに、現役で店長を務める男性によると、LINEでの暴言は“ロイヤルファミリー”以外からもあったといいます。男性が「ミヤネ屋」に見せてくれたのは、各地の店長と本社の幹部で構成されたグループLINEです。そこには、吊るし上げるように、幹部が罵詈雑言を連発していました。

「ふざけた報告すんな ボケクソが!!!!!」
「返答もできねーなら、店長おりろボケが」
「隠蔽、誤魔化すなら、営業してろボケが」

元社員を独自取材!名刺に落書き、輪ゴムで受話器を…苛烈なパワハラ激白

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