IAEA=国際原子力機関は4日、ウクライナ南部のザポリージャ原発について「3号機と4号機の原子炉建屋の屋根を調査した結果、爆発物は確認されなかった」と発表しました。

ロシア軍が占拠するザポリージャ原発をめぐっては、先月、ウクライナ軍が「3号機と4号機の屋根に爆発物に似た物体が設置された」と発表し、緊張が高まっていました。

IAEAはロシア側におよそ1か月間にわたって立ち入り調査を繰り返し要請し、3日に初めて認められました。調査の結果、IAEAのグロッシ事務局長は「地雷や爆発物がないことを確認した」と発表しました。

ザポリージャ原発に全部で6基ある原子炉のうち、残り4基の調査はまだ認められていないということで、グロッシ事務局長は「核の安全を守るためにはタイムリーで独立した立場での客観的な報告が重要だ」と調査の意義を強調しました。

8/5(土) 2:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d87f79c9162cf8196dd0471437aea68bbc90cbbb
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230805-07101897-jnn-000-3-thumb.jpg

★1:2023/08/05(土) 22:42:08.82
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1691242928/