まるで事件に出てくるZ氏のような対応

「文藝春秋」編集部
木原誠二事務所スタッフは「くっだらねえ」と……木原誠二の“素顔”に迫って
編集部日記 vol.4
https://★bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6905

本誌取材班の一人が怒鳴りつけられたのは、記事が校了する直前、7月26日のことでした。

「いい加減にしろよ! 副長官の業務を果たしてる時に、答えられるわけねえだろ。
おんなじことを何回も何回も何回も。
こんなくっだらねえこと。呆れて物も言えねえよ、ほんと」

本誌が木原誠二官房副長官の事務所に取材依頼状を送ると、
質問内容を見た事務所スタッフは電話口でそうまくし立てたのです。
相次いで報じられるボスのスキャンダルにストレスが溜まっていたのでしょうか。
そのスタッフは、最後に大きなため息をつくと、電話を切ったのでした。