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北朝鮮利権に蠢くトランプ婿 - Japan In-depth
2019/08/07
https://japan-indepth.jp/?p=47227
【まとめ】
・北の脅威をめぐりトランプ氏と対立していたコーツ長官が辞任。
・トランプ氏の金委員長擁護の裏に北朝鮮の利権か?
・米議会はトランプリスクに備え、駐韓米軍の現状維持義務付け。

韓国の東亜日報も2018年10月17日付で「対北朝鮮投資、水面下にトランプ氏娘婿のクシュナー氏?」との見出しで「農業および鉱物関連のグローバル企業の秘密訪朝には、トランプ米大統領の婿で核心勢力であるクシュナー大統領上級顧問がある種の役割を果たしたという観測が流れている。ある外交筋は16日、「非核化交渉がはかどるという前提のもと、トランプ氏がクシュナー氏に北朝鮮に対する投資計画を検討するよう指示したという話がワシントンの周囲から出ている」と伝えた。

金正恩を擁護し続けるトランプの「異常とも思われる」言動は、水面下でのこうした動きと関係しているのかもしれない。北朝鮮内部からは「トランプにはクシュナーを通じて “北朝鮮利権”を与えると約束してあるので、彼が一方的に交渉を中断することはない」との情報が漏れてきている。