フィリピン侵攻の日本軍も憎悪された
抗日ゲリラ狩りで村ごと燃やし罪もない村人まで殺したのだから無理もない
日本軍侵攻の際は米軍はマニラを無防備都市宣言して撤退したが
米軍侵攻のときは日本軍はマニラ市街戦で抵抗しマニラ市民10万人が死んだ
フィリピン全体では110万人のフィリピン人が死んだ
日本兵60万人のうち50万人が戦死し10万人が日本に帰国できた
その一人の山本七平は帰国の際のことを証言している
「文字通り、石もて追われた」と
そのくらい当時のフィリピン人の日本への憎しみは強かった